もともとアフェクト=情念、という言葉は、
17世紀の哲学者デカルトが使った言葉です。
彼は、基本的な情念を
「驚き」「愛」「憎しみ」「欲望」「喜び」「悲しみ」
の6つに分類しました。
これらは、私たちの精神の内に生じる、一種の受身な感情で、
身体からの働きかけ(血行の変化、涙、汗の分泌など)
によって起こる、「心自身の状態の感じ」である、といいます。
デカルトはこのような「受動的」(に生ずる)感情を、
「知性と意志の力で能動性に支配することが、
真に自由で高貴な生き方である」としました。
このあたり、
ダニエル・ゴールマンの著書「EQ こころの知能指数」にも
通じるところがありますね。
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