2014年チェンバロ講座

♪聴いてみよう

2014年

10月13日(月)14時~

ミニコンサート

今年のテーマはサンスーシの音楽

 

 

サンスーシ宮殿。プロイセンの王さま、フリードリヒ大王によって、

1745~47年にかけて、わずか2年で建設されました。

 

自らトラヴェルソを吹き、作曲までした啓蒙君主、フリードリヒ大王。大王の宮殿には当時の有名な音楽家が10名近くも仕えていました。その一人が、バッハの息子、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハです。

その息子を訪ねて、父バッハが宮殿を訪れたときのエピソードもご紹介しながら、当時の音楽を楽しんでいただきます。

フルートを演奏するフリードリヒ大王
フルートを演奏するフリードリヒ大王
王のフルートの師、クヴァンツ
王のフルートの師、クヴァンツ

C.P.E.バッハ
C.P.E.バッハ

1740年、フリードリヒ大王が即位したとき、王の第1チェンバロ奏者として、宮廷にやとわれました。
そして、1744年、ヨハンナ・マリーア・ダンネマンと結婚。翌年には、大バッハの初孫となる、ヨーハン・アウグストが生まれます。 1747年、父バッハが王への謁見のために、ベルリンを訪れます。 王は、あるメロディーをバッハに与え、「これをフーガに発展させてみよ」と命じました。

 

これが有名な「音楽の捧げもの」です。今回は、その中から「蟹のカノン」と言われる小品と、3声のリチュルカーレをお聴きただきます。