オンライン講座




ありそうでなかった!

あなたの演奏をヴァージョンアップする、
【ワンランク上の楽しい楽譜の読み方講座】
完成しました!
 
楽譜の読み方、といっても、ドレミ、
ではありません。
 
楽譜から、どうやって自分らしい音楽を
作り上げていくのか。よく考えたら、私は
習った覚えがありません。
 
個々のレッスンで教えてもらったことを、
できたね、と先生に◯をつけてもらっても、
なんとなく釈然としない。。。そんな日々でした。
だから、どこまでできても、なんとなく、
自分の演奏に自信がない。。。
そんな状態でした。
 
でも、今は、たとえ楽器に向かう時間が少なくても、
どんどん曲が仕上がるようになりました。
 
レッスンでも、なぜ、そうなのか、という
「理由」をお伝えしていくので、生徒さんが、
どんどん自分から楽譜を読んできてくれます。
 
読譜力2.0
と自分ではいってるのですが(笑)
そんなワンランク上の楽譜の読み方を学んで、
あなたの演奏をヴァージョンアップ
したくありませんか?

 




音楽話あれこれ


あなたの脳の柔軟性、どれくらいですか?

チェンバロの音。聴かれたことありますか?

 

これは、とっても癒される音色だそうで、
私も聴いてると、ついつい眠くなっちゃう事も。

実は、チェンバロの音を聞いているときの
脳波はα派といって、とてもリラックスしている
のだとか。

 

音楽を聴いてしばしリラックスするのは
デジタルな情報、音のあふれた現代では
とても貴重な時間かもしれませんね。

 

ところで、このチェンバロの音、
今のピアノとは半音近く違っています。
(聴いてるだけじゃわかりませんけどね)

いわゆるバロックピッチと言われるものです。

 

これは、演奏する者にとっては、
最初は大変なんです!

「ド」と思って鍵盤を押すと、出る音は「シ」


また、音階を弾いた時の音程もピアノになれた方には、
「何か変」
と感じる・・・

 

おもしろいことに、
子どもさんであれば、

その「何か変」つまり、自分が知ってるもの、
自分が想像してるものとは違う、という思いに、

それほどこだわらずに、すぐ楽しむ事ができます。


小さい子どもさんであればあるほど、そうみたいです。

 

現実に聞こえるものに、
自分の感覚をすぐあわせられるんですね。

 

ところが。。。
大人になると、どうしても、その辺が難しくなってきます。

 

自分の思ってるのと
音の高さが違う
和音の響きも違う
手の間隔も違う(違う楽器だから当たり前ですが)


鍵盤の色がなんでピアノと逆なの〜弾きにくい!

 

などなど。

 

違う、ということを、
大人は、それを認められずに、
否定してしまうんですね。

 

 

これはもう、感覚の問題なので、どうしようもありません。

 

ただ、その「違い」を感じたとき、さらにどう対処するか、


そのやり方次第で、
その時間が楽しめるかどうか、も決まってしまいます。

 

自分自身が、カチカチの定規のようになってしまいすぎると、
せっかくの楽しみが減って、狭い世界になってしまうかな〜

 

 

というわけで、
楽しむためには。。。

 

なるべくいったん自分の感覚、思いをわきに置いて、


感性を、そして、思考も柔軟に!

 

 

を心がけたいですね。

コンテンツ


 

 ♪つれずれブログ Thinking Cat House  update 7/7

 人生に必要なことは、みんな音楽から学んだ?

 日々の体験から考えたことを気ままに綴っています。見てね!

 

音楽話あれこれ

 レッスンでのエピソードや、

 受けた講座の話 を不定期にアップしています。

 

参考にした本

 

音楽における修辞学

    修辞学って聞いた事ありますか?

 バロックの時代、

 音楽家たちにとっては、あたりまえだった

 修辞学の知識。

 現代の私たちには知らないも同然。。。

    だけど、これを知らないと、

 旋律を構成するモチーフの意味するところが半分も

    わかってないで演奏しなければいけません。

 

 そんなことも含めて、私たちには謎だらけの、

 昔の人にとっては当たり前だった、知識。

    バロック時代の音楽を理解するためには、

 当時の人が書いた本から学ぶのが一番。

 というわけで、C.P.E.バッハ(バッハの次男)

 の書いた、『 正しいクラヴィーア奏法』からを

 中心にまとめています。

 

 

ピアノの歴史

  ピアノの歴史です。はい。

  意外と知られてないのが、

  ベートーヴェンですら、ソナタの中頃までは、

  ウィーン式の繊細なピアノで作曲していた、

  という事実。

 

  現代の私たちが勝手にするイメージとは、

  ずいぶん違ったイメージの音の世界で、

  かつての大作曲家たちは音楽を作ってい

  たわけですね。

 

  いったいどんな音をしてたのかな?

  自分があつかう楽器の歴史を知る、ということも、

  豊かな音楽を作るための大切なヒントです。

音楽用語考

  アンダンテ=歩く早さで

  アレグロ=早い

  そうとだけ信じていたら、

  とんでもない演奏になってしまうかも。。。

 

  ことばって、実はイメージ、だったり、

  概念だったりするのです。

 

  自分の中で、しっかり音楽を

  イメージしていくために。

  普通の音楽用語辞典にある説明とは、

  ちょっとひと味違った

 

  自分なりの解釈をまとめてみました。

 

♪楽譜を読むチカラは、音楽を楽しむチカラ

  新コンテンツです。

  楽譜を楽しく読めれば。。。

  音楽ももっと楽しめる!

   最近、しみじみそう思っています。

 

  とはいっても、これは ド 。とか、

  二分音符は四分音符の二倍ね。というのは、

  読譜1.0 

  このレベルは、その気になれば、だれでも

  クリアできる程度のものです。

   もっと楽しく音楽をするために必要な、

   読譜2.0 とは???

 

♪効果的な練習法

  練習方法は人それぞれですが、

  頭と身体とこころが一致して(by シューマン)

  こその音楽をつくりあげるために。

 

  3つに楽器をやり、心理学やコーチングで

       学んで実践していく中で

       わかったことを不定期にUPしますね。